ふぃ

オランダ人と約1ヶ月ぶりの会合。うん、ようやく何に使うための何の資料を探してるのかが理解できた気がする。しっかし、一見関連性のなさそうな大量の統計資料から1つの結論を導くってのはすごいですね。しかもふざけた量があるし、日本語(彼は本当に日本語が読めないし喋れない)だし。博士論文とろうって人はこうでなければならんのか…。そして依頼されたのは東京の区市町村レベルでの総付加価値の20年分の推移。地域レベルで生産された付加価値の情報なんてでるのかなぁ。ヨーロッパではあたりまえのように手に入る統計資料らしいですが、そんなの聞いたことがありません。市価−原価で大雑把に出すもんなんでしょうか。それとも結構厳密に出すのかなぁ。とりあえず国勢調査と東京都の統計調査をしばらく睨もう。
そういえば以前高校の地理の先生に秋葉原の本当の凄さについて諭されたことがあったんですが、曰く、統計的には表に出てこないけどハード&ソフトのノウハウ・技術・部品が集積している世に稀な街だとか。それをネタに、分布とか集積とか、ベースにしたものから最終的に生産されている付加価値とかについて論文書けば面白いぞといわれたんですが実際問題どうなんでしょう。なんてゆーか、そういう職人肌の人が仮に大量に居たとしてもインタビューに応じてくれなさそうです。
そういえば頭の悪いことにmokuの知り合いの間では猫耳モードが大流行です。大流行ってゆーか汚染されすぎです。お前ら影響受けすぎだよ。フランス人が作ったらしいんですが、ヒロインのイラストを目の前においてあの曲を生み出していったのかと思うと頭が痛くなります(その頭の悪い情景に)。こうして世界はジャパニメーションに毒されていく。にゃーん。...orz。まぁ一回聞く価値がある気がしないでもないですが、多分気のせいです。聞かないと気になり、聞くと頭が痛くなる。嗚呼、どっちにしろ駄目じゃん。