河豚

うん、まぁ河豚でした。記憶にある味と相違無い。ただ刺身と河豚鍋と雑炊で2990円はちと高いかなぁ…。まぁでも中学からの付き合いの連中と会いに行ったようなものなのでヨシ。結局酒代含めて4200円とかになったけど。6人中、4人はそのまま徹麻するために早稲田近辺の雀荘へ、あと2人(含む自分)は帰宅。満足満足。みんな変わらないなぁと思うところもあったり、随分と知らないところでイロイロやってるなぁと思うところもあったり。なんか3月から何人かでデイトレードを始めるとか言う話しがまとまりかけました。まぁ酒の席だからどうなるか知りませんが、全ての原因は

M.I.Q. 1 (少年マガジンコミックス)

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MMRと言ってわかる人には「アレの経済版」といえば多く語るまでも無く伝わるでしょう。ある日突然アロハシャツでバンダナ巻いたヤンキーな先生が高校の情報の授業の講師として登場して「ルールが変わった」から「日本人のほとんどの年収は200万円になる」と叫ぶところから全ては始まります。「1教室分の人数から数人の年収2000万円勝ち組」が誕生して、「学校1つあたり1人未満の年収2億円勝ち組を束ねるビジネスオーナー」も誕生するとのこと。うーん、まぁアメリカ型社会に移るってことを端的に表現したんでしょうがその根拠が「日本は借金が大きいから」ってのはいかがなものか。貧富の格差が拡大するとの見通しは間違ってないとは思いますがもう少しフォローする要因が無いと勘違い青少年を大量生産するばかり。あと株式売買を市場全体のチャートだけから行うのはただのギャンブルと大差無いと思うんですが、その辺のいい加減さはどうなんでしょう。「状況がわからないときは取引するな!」とか、もう何がやりたいのかと。キャラ構成も前述の先生の他に、ずぶの素人高校生(♂)・知ったかぶり勘違いエリート君(♂)・常に顔が火照ってる帰国子女(♀)と基本に忠実。早稲田の生協ではビジネス書として並んでるらしいので一度探してみては…。