昨日

昨日の朝書いたとおり、7時半の電車に乗るために家を出ました。で、中央線快速に乗った…のはいいんですが御茶ノ水で乗り換えるつもりが寝不足が祟って気づいたら神田。慌てて再度乗り換え検索をすると、東京から京葉線で一本で蘇我まで行けることが判明したのでそちらへ切り替え(予定では御茶ノ水総武線乗換え→錦糸町総武快速乗換え→千葉で外房線乗り換え)、東京駅で700mくらい歩いて京葉線快速に。
予定通り蘇我駅で他の5人(姉御、睡蓮、ヒゲ、エッグプラント、ゆーちゃん)と合流し(このへん、ちゃんと合流できるあたりサークルの合宿とは一味違います)、外房線に乗ってとりあえず勝浦へ。
男湯と女湯に分かれるより楽しかろうということでスパに行きました。ちなみに時間は昼前。いろいろカオスなスパでした。例えば屋上には「楊貴妃の真珠風呂」と書かれた乳白色の温泉があったんですが、それに沿って白雪姫と七人の小人が並んでいてしかも隣には酒樽からお湯の出る風呂があったり、緑色のハーブ湯の説明書きには「ツム○」としっかり企業名が入ってたり、パルテノン神殿の骨組みだけあったり。地下の温水プールはハワイを狙ったんだかジャングルを狙ったんだかわからない内装で、やはり白雪姫と七人の小人がそこらに並びつつお湯の入っていない檜風呂があったり。またサウナだけはやたらと充実してて4種類もありました。中でもソルティーサウナにはびっくり。床に塩が敷き詰められてるだけなんですが。その塩を「きっと体にいいよ!」って言って姉御が体に塗ってたのが印象的でした。すぐに「ヒリヒリする!」って洗い流してましたが。そりゃそうだ。ネタ満載、というかネタしかなかったので大学生6人で馬鹿みたいに楽しんできました。温水につかりっぱなしで3時間。皆グダグダ。
昼食を済ませたあと、バス停に行ったら時刻表を読み違えてて既にその日のバスは終わっていて(14時ごろ)二手に分かれてタクシーに乗り込み水中公園へ。96段の階段を降りていくと海抜−24メートルくらいの天然水族館。ここでもなんだかんだ行って大喜びしながら携帯カメラで写真とったりとはしゃいでました。睡蓮がナマコ大嫌い人間だと判明。17時の閉館近くまで粘ったあと、海辺まで行ってウミウシとかアメフラシを探すも小さい蟹くらいしか見つかりませんでした。睡蓮、ヒゲ、ゆーちゃんがまだティーネージャーという若さを生かして結構遠くまで行ってしまったり。
で、バスも終わってるしタクシーも通りがからないようなところだったので最寄の鵜原駅まで歩き電車で安房鴨川へ。鴨川でのお目当ては美味しい寿司でした。海辺だから回転寿司で十分美味しいだろうと回転寿司屋へ向かうも、そこには先客30組(ほとんどファミリー)。店の客が二回入れ替わるくらい待ちそうな感じだったので諦めてガイドブックに載ってる店へ行くことに。向かう途中でイオンに寄って宿で飲むためのアルコール入りジュースとか地酒とかツマミを購入。で、肝心の寿司ですが、3kもはたいた割には不満ということでファイナルアンサー。ネタは大変美味しかったんですが、御飯が明らかに機械握り。かたくて不味かったです。最後の客だったらしく鉄火巻きをサービスしてくれましたが、だからっつって評価が大幅に変わるわけでなし。店内でまとめ払いのための集金を終えた姉御が、支払いをせずに店を出てきてしまい10mくらい離れたところで店の人に呼び止められる。危うく食い逃げで前科がつくところでした。
お腹が一杯になったところで終電(21時過ぎ)に乗って宿がある千倉へ。宿まで1kmくらいをテケテケと。ペンション風旅館との名の通り、外装がハイカラで中身が旅館でした。いい加減歩きまくったし、風呂に入りすぎたしってことで1時間くらい全員グッタリ。海風にあたったからといって風呂に入れる人は凄いと思いました。女の子って大変ね…。少々寝て起きたら残りの5人が飲む気満々で「年長者乾杯の音頭を!」とか言うので寝ぼけ眼で「旅の安全と睡蓮の無事進学に」とほざいて飲み開始。ゆーちゃんが壊れてましたが、後は別に大きな問題も無く。予想以上に皆飲むペースが速いので2時前に壊れて疲れてるゆーちゃんを連れてコンビニへ追加買出しに。…帰ってきたら一番飲みたがってた姉御が堕ちてました。しょうがないから缶チューハイを追加で一本空けて就寝。