あとやったことは…

いい論文の条件
①直感に反する事象を説明する
e.g.タイヤメーカーのミシュランがレストランの格付けをする理由
②初めての発見をする(既存研究の穴を埋める、付け加える、否定して新たな解釈)
以上。
そのためには
①理論研究(e.g.マズローの欲求五段階説とか理論で独り立ちしてる例)
②大量観察(アンケートとか大量にとって統計手法で処理して法則を見出したり)
③個別観察(いわゆるケーススタディ
のどれかをするか、複合させるか。観察によって現実から攻めてもいいし、理論から組み立て始めてもいいけど、両者の架け橋たる論文がいいものらしいです。学士だと大量観察はコネが無い限り統計的に有為なデータがとれないから諦めろと。なので、とりあえず理論方面は既存の論文を読み漁り研究されていない方向性もしくは既存研究の穴を埋めるつもりで。現実方面では特異な事例をみつけて掘り下げてみる。なんにせよ学生が0から体系を作り上げるのはしんどいので、新たな解釈を加えてみるとか、現在ごちゃごちゃしている部分をすっきり説明してみるとか、学士での面白い論文ってのはそういうものだそうです。
嗚呼、書くだけならすごく簡単そうに見えますよママソ。