じーさま訪問とライブ拝聴

そんな一日。
朝、珍しく目覚ましで起きて、10時頃中央線に乗り込む。
目的地は江戸川台。路線図で見るに、柏のさらに先。野田線とか乗ったの中1以来だよ…。てゆーか。そうすると8年ぶり!?orz
なんで突然そんな辺境田舎へ行くことにしたかというと、某授業にゲストスピーカーで来ていたじーさまが事の発端。結構面白い話をしていて、今は現役を退いてコンサルタントをやっているとのことだった。
あ、このじーさまには
1.イロイロ経験している
2.ヒマを持て余している
3.教えたがり屋さんだ!
という三要素が多分揃っている!と思ったので、最後の授業が終わったところで「下積み募集してませんか〜」とインターン?の押し売りをしてみた。押し売りはやんわりと退けられつつも、メールをくれ、とのことだったのでメールをした。メールが返ってきた。トントン拍子で話は進み、週末遊びにおいでとのことになった。
まぁ、そんな感じで江戸川台へ行ったわけです。驚いたのは江戸川台よりも、むしろ乗換駅の柏。ナニコノ地方都市。なんてゆーか、首都のお膝元でこの地方都市っぷりはないんじゃないかなと思いました。どう表現すればいいのかわかりませんが…とにかく空気が地方都市。地方中心都市じゃないのがポイント。「中途半端に発展してみました〜。ナウい?」という雰囲気が。でもこれ以上書くと柏市民に怒られそうなので止め…。
閑話休題
江戸川台に迎えに来ていただき、喋りながらテケテケ歩くこと5分程度。昔ながらの家、という感じの御自宅に御邪魔してきました。到着したのが12時半くらい。帰宅したのは16時くらい。その間3時間半は延々と議論。議論に次ぐ議論、もうひたすら議論。話が多岐に渡り過ぎで、コレ!と特定できないんですがエンドレス。とりあえず三要素はハズレでなかったらしく、しばらく着きまとうことを心に決めました。往復2500円はデカイですが、授業料だと思えばそんなもんかと考えることも可能。…しかしこちらは今日の3時間半で話題の弾切れなので補充していかないとなー。宿題もしっかり貰ったし。
高校の恩師もそうなんですが、じーさまとの関係で難しいのはパワーバランス的に劣勢なこと。知識も経験も、思考ルーチンも敵いやしない。教え甲斐がないと思われないよう、必死でしがみつかないと振り落とされる…。
にしても最近ようやく昔の自分に戻ってきつつある感じで、結構満足。あんだけ貪欲に、ギラギラと動いてた頃もあったよなぁ…と振り返って懐かしむには早すぎる。人生の歯車ってのは動くんじゃなくて自分で動かすモノ、最低でも3〜4年前は間違いなくそう生きていたんですからまだまだ動かさないと。グルグル。大学はスタート地点ですらないということは繰り返し言い聞かせてきたハズなのに、やっぱどこかで油断してたんだろうなぁ。