その後

新潟市内散策。…別になにもないです。でも、けっこう発展してるわりにはちゃんと道とかを広めに作っているからだと思うんですが、都内みたいなゴミゴミ感は無い。歩いてて結構心地いい街です。
一緒に来ていた人たちは新幹線で帰るそうで、彼らと別れてぼーっと糸魚川(かな…)を眺めてたのが14時頃。どうしよっかなーとまぴおんを広げてました。佐渡は酒も美味そうだし魚介が格安みたいなんですが、時間的に却下。多分早朝に行って一日遊んで帰ってくるところです。フェリーが一日5本とか。
電車で越後湯沢に行くのもいいかなぁと思ったんですが、結構遠いし駅前で済むってこともなさそう。うーんと頭を悩まして、お土産を買えて且つ見るものがありそうという基準で新潟ふるさと館を選択。バスで新潟駅からちょっと行ったシティバスセンターからさらに40分くらいです。片道420円。
…まぁ案の定何もなかったです。例えて言うなら南房パラダイス並みになにもなかった(千葉にあるんですが…誰もわかんないだろうなぁ)。人口雪降らしマシーンみたいなのがあると書いてあったんですが、大した量は降ってないし。一番面白かったのが後日UPする画像と、上映されてた「ばったもん日本昔話 〜新潟の昔話!〜」アニメ。…オワットル。
まぁ涼しいし、座れるし、アニメ自体はフツーの昔話だったので「あ、これ新潟が舞台だったのかー」と思いつつ1時間近く見てました(10分アニメがローテーション)。余談になりますが、昔は馬鹿みたいに日本昔話を読んだものです。家に全集があったからなんですがストーリー覚えるまで読み返した。そんだけ読むものも無かったんですけどね。まんが日本昔話も全種類あった気がするし。昔の民話はホントいいものです。
で、流石に1週見たらもういいやと思い、お土産ものコーナーへ。酒がいっぱい並んでたので45分くらい物色。かばんの中には景虎の一升瓶(大阪でお世話になる家へ献上用)が入ってるし、家には寒中梅の1升瓶(自分+実家へ献上用)が届くことになってるんですが追加で4合瓶を2本。新潟県内限定の「梅の舞」。あとなんとなく雰囲気が気に入ったので聞いたことがなかったけど「夢」を一本。利き酒ができます。荷物は3㌔くらい増えましたけど、まぁ想定の範囲内。ホントはあと生酒とにごり酒も買って帰りたかったんですが、冷蔵ができない環境にあと3日間はいるので断念。美味しそうだったんだけどなぁ。
あと1時間ちょいしたら乗る予定の電車がホーム入りするはず。この旅二回目の夜行です。結局まともに日本海を見てないんですが、電車に乗りつつ朝の日本海を拝めればいいなぁ。