なんか

一個前の書き込みが妙に反響多いのですが。書いた本人としては意外。
マスコミが崇高かと言えば答えは否。
マスコミが一般企業でいいかとなるとそれも否。
「二律背反かよ!」という感じも否めないが…。
いくらネット普及率が高まってもテレビ・新聞の情報ソースとしての価値は、また一つ大きなジャンプがない限り揺らがないと思う。blogと「マスコミ」として認知されているモノに全く同じ内容が書かれてあったとしても、その資料としての価値は自明だ(少なくとも公的な場で第三者を説得する際にblogを出典・根拠として使うことはまず今後もアリエナイ。感性とかが問題となる業種ならまだしも)。
マスコミをソースとして絶対視することはないと思うが、「報道」という面の皮をかぶった情報の場合、一定のスクリーニング機能をそこに我々は認めている実情も無視はできない。あたかもスクリーニングされているかのように流す力があるからマスコミは気をつけなければならない。趣旨としてはそんな感じ。「自分は情報を自分でスクリーニングしてるから大丈夫」とか「マスコミ信じないもん」とか「それに流されるやつが悪い」という問題ではないんだが…。
とりあえずまた意識が飛ぶ前にこんなとこで。