以下簡単な旅行記

初日。成田に午後着。別にすることもないのでボーっとして搭乗。ここで親が申し込んでいた国際携帯を受け取り忘れていたというハプニング発生。気づかなかったのも悪いといえば悪いんですが、てっきり現地で受け取るものだと思ってたので。これにて日本への通信手段が公衆電話からの国際電話に限定されるorz。
機内は基本的に座ってるだけ。唯一の問題は左隣がKONISHIKIサイズの中国人だったこと。ただでさえ狭いのに、さらに酷いっつーの。なんか延々と中国通史読んでるし。機内食を凄いスピードでたいらげるし。幸先が極めて悪い出だし。

13時間に及ぶ拘束から開放。昔は離着陸の時に緊張したもんだが、慣れと年齢からか流石に全く動じなくなってる。むしろ着陸時は爆睡。

某旅行会社のフリープランのパックなので、空港に来ていた迎えの人にホテルまで輸送してもらう。住んでた頃はマンハッタンなんてロクに行かなかったので、ほとんどの道路が一通だって初めて知った。あと酒を歩き呑みしてると警察に捕まるらしいです。てか、アメリカの飲酒及び喫煙可能年齢は21。日本と違って販売側を厳しく罰するからレストランや店でお酒を売ってくれないorz。

ホテル着。ペンシルベニア駅(ペンステーションとも。NBAが好きな人にはマディソンスクエアガーデンの近くって言えばわかりやすいのかなぁ)の近くなので地下鉄が使いやすいです。荷物を置いてもまだ外が明るかったので、早速地下鉄を使って貿易センタービル跡地へ。
広がる瓦礫。
三年たってもこの程度の進行状況なのかー…。3周年を迎えたばかりだということもあってか、ぐるりと囲むフェンスには多数の花束がひっかけられてました。

晩飯はセントラルガーデン地下のオイスターパブへ。魚介系が美味しいということで結構有名なお店です。店名にあるように、産地別30種類くらいの牡蠣の中から好みのものを選べます。5種類くらいを2個ずつとソフトシェルクラブをオーダー。牡蠣ウマー( д)ソフトシェルウマー(д )。ちなみにアメリカは「ウエイターが居る店は」基本的にチップ制です。税込み額の10〜15%が相場。晩飯なら15%が妥当でしょう。店によってはチップが会計に組み込まれていることもありますが、基本的には自分で計算して会計とは別にテーブルに適当な額を放置することになります。ウエイターの生活がかかってるのでこれはちゃんと払いましょう。

ホテル近くの、日本で言ういわゆるコンビニでテレカ購入。公衆電話がそこら中にあるのでテレカは結構使えます。$5(550円くらい)のもので、国内なら2時間、日本へなら30分くらい通話可能。ただ、いろいろな会社がテレカ出しているので、通話時間はまちまち。今回お店の人に薦められて買ったのはBOSS NEWYORKってのです。兄に無事着いたことなどを報告。ホテルに帰って就寝。