ここからが本題

ゲーム開始。キツ花(水先案内人)の推奨通り、初代の当主には実名を入れ、性別もそのまんま。
第一回目の交神(神様との交わり)。悩んでもあまりメリットが無いので、見た目が好みの相手を選ぶ。娘誕生。炎香(ほのか)と命名。職業は薙刀なぎなた)使い。
鳥居千万宮(巣窟の1つ)に親子で2回出撃(ちなみに一回の出撃で1ヶ月が経過)。戦勝点(経験値でもある)を稼ぎつつアイテムも収集。全体的にシビアなゲームなので回復アイテムが無くなったら即撤退。健康度(戦闘でキャラクターが瀕死になると減少する値。低くいまま出先から家に帰還すると死亡確率が増大。安全の目安は7割。5割を切ると相当危ない。家に帰ることで回復)も下がってきてたし。
2回の出撃である程度戦勝点も溜まったので2回目の交神。このゲーム、パーティーには最高4人まで入れられるが、逆に言うと4人以下ではキツイように作られてる気がする。よって早急に子孫を増やす。ちなみに交神には丸々1ヶ月かかるし、子供が手元に届いて命名したり職業を選べるのはさらに1ヵ月後。その子が戦力として使えるのは3ヵ月後。つまり5ヶ月くらい先のことを考える必要がある。自分の遺伝情報と神様がもっている遺伝情報を比較し、自分がもっていないような特徴をもっている神様を選ぶ。「水母のくらら」、君に決めた! 生まれたのはまたもや女の子。永妃(えいき)と命名。職業は弓使い。
12月頃、moku(仮名)、炎香、永妃の編成で「七天斎八起」(中ボス)を撃破。
年が明けて、まず何をしようか悩んだあげく「姫始」の一語が思いついた(でも神様とセックスしてるわけじゃないらしいです。…宿ってるのか?)自分の腐った脳を呪いつつ、長女を交神させる。選んだのは「七枝タケル」(外見はただの埴輪。子孫のためを思ってとは言え、酷い親です)。またもや娘が誕生。初孫。音遠(ねおん)と命名。職業は親と同じく薙刀使い。
年が明ければボスは復活するので、再び3人で「七天斎八起」を撃破。なんでボスをわざわざ繰り返し倒すかっていうと、雑魚と比べて戦勝点が段違いに高く効率が良いから。帰還後、そろそろmokuも1歳4ヶ月くらいで老い先短いので最後のつもりで交神。「二つ扇ノ前」を選択。ようやっと男児誕生(別に性別差が大きくあるわけじゃないんですが、なんとなく待望)。しかしその子が手元に届く前にmokuは出先の「九重楼」で無理をして、帰還直後に没。永眠。子供の命名イベントがこの直後だったので、災いが減るようにと災止丸(さいしまる)と命名。職業は剣士。
moku 享年1歳6ヶ月。女、女、男と3人の子宝。
最期の台詞「俺の死を悲しむ暇があるなら一歩でも前へ行け。決して振り向くな。子供たちよ…俺の屍を越えてゆけッ!」
(ちなみに最期の台詞はmokuの創作ではなく、実際にゲーム中で吐かれる台詞です)