3月30日

猪苗代へ。ホテルが新宿からバスを出してるのでそれを使うことに。福島県まで片道1800円でいけるとは…。で、昼頃ホテル着。なんか16階で猪苗代湖を見張らせるいい部屋でした。タダなのに。
問題はホテルから猪苗代駅まで片道約12km。最寄り駅の川桁駅でも片道1.5kmくらいあることです。とりあえず川桁まで歩いてみることに。風が強くて寒い上に電車ねー。南房総も1時間に2本しか電車がありませんでしたが、ここは一時間に1本がデフォルト。40分とか待つのも馬鹿馬鹿しいので川桁駅近くの食料品店の御好意でタクシーを呼んでもらい、猪苗代駅近く(3kmくらい離れてる…?)の野口英世記念館へ。途中の田園風景には白鳥が居ました。記念館の近くにあるガラス博物館を覗いて、昼ごはんを食べて、季節外れの吹雪に見舞われながら移動し、20分で野口英世記念館を回って(16時15分閉館)、あとは近くにあったオルゴール館とかだんご館を覗き、最後は地ビール館へ。地ビールとソーセージ( ゜д゜)ウマー。そんなわけで18時に地ビール館も閉まってしまったので一路宿へ。余談ですが、地ビール館の前にあるタクシー乗り場は18時05分の時点で閉まってたので近くのファミマでタクシーを待ちました。田舎時間恐るべし。24時間営業は特殊です。
ちなみに雪があたりまえのように残っていてびっくりしました。ホテルの裏のスキー場では真っ白なゲレンデだし、風が強くて地吹雪かと思いきや、普通に吹雪。タクシーの運ちゃんに聞いたところ、普通ならこの季節雪は残ってないとのこと。春スキーに来たのにゲレンデに雪が無くて切ない思いをする人も少なくないそうなのですが、運がよかったんだか悪かったんだか。まぁ銀世界を見られたからヨシってことで。