そんなわけで

1、2限を華麗に寝ぶっちし、3限へ。chatarouに課題の答えを教えてもらい、回収される1分前までに写し終わるという荒業。いいんです、提出に間に合えば(間に合ってないって…)。
4限はITに関わる社会人がゲストスピーカーとして講義をするモノ。今日は医療系のインフラの話で、専門は産婦人科だけど日本でかなり早い段階から電子カルテを開発したりしてた方がいらっしゃいました。
で、この講義では恒例として授業後に国立名物ロージナ茶房での懇親会があります。普段はめったに会うことがないような立場の人と喋れます。今日の方も日医の委員だったり都医の理事だったり、イロイロ兼任されてたから結構(かなり?)偉いんじゃないかなぁ…。でも懇親会に来た学部生は自分を含めて2人。なんかもったいない話です。まぁ、人が少ない方が喋れる機会が増えるから全然OKなんですが。
で、案の定講義より数倍面白い話を聴けて大満足。こっちからも幾つか伺いたいことがあったので、遠慮なくポコポコ尋ねてみたり。やー、お医者さんに対する考えが結構変わりました。ニュースになるの不祥事ばっかだから…ねぇ? 実際問題医療機器と電子カルテの間にロクなインターフェースが無いっていうのは意外。一気に開発するつもりで経営資源ぶっこめばニッチなところでパイ独占できそうなもんなんだけど、そうはならんのかなぁ。「ニッチ過ぎる」ってほどにはパイは小さくないだろうに。謎。基本的に医療系の世界は保守的だとはおっしゃってましたが、んなこと言ってると産業自体が遅れるばかりやーん…。