中国へ

行ってきます。先の話ですが。9月18日〜25日。
目下飛行機のチケットを取るのに試行錯誤中。意外にとれない。困った。
タイミング的にはイロイロとアレなこともあるんですが、渡航費だけで中国に行ける機会もそうそう無いので有効活用しようかなぁという目論見。目下に迫っている進路選択の前に、自分の視野を広げたいというのも結構強い理由としてあるんですが。
そんなわけで泊めてくれる留学生と打ち合わせ。
以下幾つか確認したこと。旧満州の辺りに行く人は参考になるかも。
・9月なら11月くらいの服を用意。
・外食しても普通に食べれば1食8元程度(100円くらい
・酒は焼酎を濃くしたようなのが飲まれる(日本酒は不味いという評価)
・水道水は煮沸して飲む。生は現地の人間も飲まない。
・電圧は220V(日本の倍くらい)。
渡航には3時間かかって、時差は1時間。
・中国では食物をお土産にする風習が無い(電化製品とかが良い)
…といわれても電化製品なんてナニがいいのかわからないから、そっちの家族に喜ばれるものを教えてくれと言ったら「緑茶、梅酒、和菓子」だとか。彼の家特有なのか、一般的なのかは不明。
・本音と建前の文化は無い。
・話題から逃げようとする姿勢は軽蔑される。
…「mokuはそういう意味では平気」と言われたんですが…?
・客は家族ではなく一族を挙げて歓迎する(じーちゃんばーちゃんとの謁見は確定。ついでに親戚一同集める気です。勘弁してください。)。
・太らせるから覚悟しろ!
「客人を痩せて返したら失礼だろ」。たしかにそうね…。でも太るのは勘弁。
・友人に会わせたりしたときに論争になるかも
…「まぁmokuがヤバイことを言ってもフィルターかけて通訳するけど」。ヤバイことをうっかり言いそうなので有難いことです。とりあえず「中国的には事実」とされている事件をストレートに否定はするなと言われました。しょうがないから婉曲的に否定する方法を考えていこうと思います。だって事実として確定してないもーん(´ε`)
まぁ適当に生きて帰ってきます。多分。
ちょっと気になるのが渡航日がちょうど満州事変 - Wikipediaにあたるというところ。なんかやっぱり未だに恥辱忘れるべからずということで、ある時間になるとサイレンが鳴り、電気とかが1分程度止まり、ナショナリズム高揚を狙うそうです。外務省も「中国に対する渡航情報(危険情報)の発出」において注意すべき日に挙げてるなー…。まぁいいか…。酷くて石を投げつけられるくらいだろ。