就活戦線異常ナシ

なんだかんだ言って、締め切りギリギリにならないとエントリーシートの神様が降臨してこない。レポートと一緒やーん。というわけで締め切りギリギリに採用直結系の冬インターンに応募。外資コンサルとか昔あこがれたな〜…とかどうでもいいことを考えつつ。混猿、困猿。
ところで以前大学に授業をしにきた某大手通信会社の関連会社の人事の偉い人が言ってましたが、労働市場で我々は「安牌」と見なされているようです(安心して切るって意味ではないから、定義からすると使い方間違ってるけどく)。ドラでもなければ白發中でもないけど、ある程度出来上がってる手札の中に安心して組み込むためにキープする候補に残るそうで。ちなみに他大に関しては「ピンキリが激しい」とか「小賢しい」とか「天才クンが一杯」とか…イロイロとイメージがあるんだなぁと感心したものでした。
例えるならば就職活動は一種のお見合いで「御縁が無かったようで…」と言う権利は双方にある。だからこそ内定をハッキリ受けちゃうと後で断るときに話がコジれるわけで。「結婚しましょう」と言っておいて、街を歩いてたら一目惚れしたから翌日にはそれを破棄するのとあまり変わらないもんなぁ。ま、内定関係の誓約書は10月1日まで法的拘束力は無いみたいだからって開き直るのもアリでしょうけど。
閑話休題。結局、就職活動がお見合いであって自分は「安牌」という期待をもたれているならばその期待を裏切らない振る舞いをしてりゃ別段難儀しないんじゃないかなと思ってみたり。そりゃ安牌の中でもピンキリあるだろうから、ピンに近いことをなるべくアピールしつつ、相手が勝手に抱くイメージと自分の実際をすり合わせてやればいい。騙すようで悪いかもしれないけど、お互いイメージ先行で見てるんだからお互い様だろう。
はてさて…未だに進学か就職かは闇の中。最近ちょっと「とりあえず就職してもいいかもしれない…」などと考えたりもしてるのでナントモいい難いです。学費と機会を考えたら今このタイミングで進学するのはアリなんだけど、学生に絶対的に足らない「実務経験」ってのを積みたい気もするし。
…ま、そんなことで悩むよか明日のゼミの方が大事なんですけど。あと8P読んでレジュメ書かないと。中国旅行記も途中で止まってる…アヴァー。