投資銀行残酷日記

というタイトルの本がございます。以前にこのブログで取り上げたこともありますけど。
いかに投資銀行が無価値なパートに時間と労力を注ぐか、その中が体育会というむしろ軍隊気質か、脳味噌までバブリーか、労働時間が馬鹿みたいか、数字から事実を見出すのではなくて事実を示すために数字を作るのか。ま、そんなことが実体験ベースで綴られている本で、投資銀行を志望する人間の間では結構有名。1Pに「クソ」という言葉が数え切れないほど出てくることでも有名。fuckとかshitとかdamnとか、まぁ翻訳すると「クソ」になっちゃいそうな言葉って多い。
で、なんで突然そんなことを書くかというと、投資銀行インターンへ先日行ったからで。簡単にレポートを書こうかなぁとも思ったけど、はてなは誰が見てるかわからないのよね…詳しくはmixiででも書きます。mixi見れないけど見たいっていう奇特な人は連絡くれればmixiに招待するなりメールで対応するなりするので遠慮なく連絡ください。
まぁ企業のM&A戦略を練るってゆーことでグループワークをしてたんですけど。これが難航するわ、難航するわ。えむあんどえー、なんて日常的に言葉として使いもするし、その意味を考えたりもしてるけど(学部柄)実際やろうと考えると相当難しいんだなぁ、と。投資銀行からの視点で考えるだけでもアホみたいに切り口があって、それぞれにメリットデメリットがあって、しかも会社の方針なんかとの刷り合わせとかもあるのに。実際にくっついたり切り離されたりする当事者はもっともっと大変なんだろうな、と。