おすすめ漫画と酷い一日

後者から。

けふは大学の公開講座に関連したバイトだったんですが。
まぁ昨日から暗雲は立ちこめていたんですが。

昨日は珍しく前々日夜には映像の編集も終わってて。
機材関係もあれやーこれやーとわたわたしたけどなんとか運んで。
で、昨日設営準備をしてたら映像配信のシステムが御機嫌斜めでやんの。ちょっとおまえさん、ここは気合いをいれてなんとかしてくださいよと天に懇願するも何も成就せず。だから神様なんていないっていうのに。結局原因不明のまま、最悪動かなかったときの代替手段をあーでもないこーでもないと悩んでいたらケーブルを左右入れ替えただけで作動。
A→A
B→B
と繋がっていたのを
A→B
B→A
と一旦して
B→B
A→A
としただけなんだけど。
聡明なる読者ならば本質的に何も変わっていないことがわかるであろうが不思議なことにこれで動くようになったシステム。うーん、この手の機械って値段が下がる程アナログ度合いが上がるからよくわからん。
きっとケーブルのフィーリングがダメだったんだろう。
業者の人に「原因究明ヨロシクお願いしますね」
って言ったら
「じゃあ組み立て方を指示するシールを貼り替えておきますね」
と鮮やかに切り返された。

で、そんな風にトラブった翌日。つまり本番。

開始1時間半前。
冷房きかねーよ壊れてるーよ死ねよーと愚痴る。マジ効かない。
開始1時間前。
スタッフと談笑。なぜか中学高校時代の更衣室の話になる。
開始45分前。
そろそろ流すかー、とダイジェスト版を放送。
開始30分前。
講師到着。パソコンの接続確認しようとするも端子が壊れてて焦る。
開始15分前。
ぼちぼちダイジェストを止めるK…

て、停電!?

いや、そりゃ外はアホみたいに雨と雷にまみれてるけど。
状況を整理すると。

2F=300人教室満員
3F=300人教室に150人くらい。

冷房…沈黙
照明…沈黙
プロジェクター、映像配信システム、撮影用カメラ…沈黙
電動のブラインド…沈黙

ちょっwwwww

そこからはもうなんていうか大変でした。
外は嵐だけど、ただでさえさっきまでクーラーがろくすっぽ稼働していなかった教室。熱気は溜まり、中の人間は蒸し焼きになる寸前。されど窓を開ければ吹き込む雨。そして電動であるがゆえに巻き上げることができないブラインド。

……。
ま、いっか。と開き直ってブラインドの脇から手を突っ込んで窓を開放。雨は吹き込んでくるけど、幸い窓から10cmくらいまでしか飛び込んでない。後で拭けば許されよう。問題はブラインドで変に力がかかったり曲がったりしたら復旧後に巻き取りが上手くいかないかもしれないから、微妙に吹き抜けないように開ける窓と開けない窓を選別…してたらなんか真似してみんな窓開け始め当然風によって吸い出されたり飛ばされたりするブラインド。あー…。しまいにゃ強引にブラインドを巻き上げて紐で固定し始めるし。折れるっちゅーに。折れたら復旧後に巻き取れないっちゅーに。もう4回目の講座ともなると聴講生も図々しくなってくるもんで死ねばいいのにと思いつつ、なんかよくわからないクレーマー爺にキレつつ後始末に走りつつ。
疲れた…。
普段自分たちが使わない施設だからって勝手し過ぎの勝手言い過ぎ。

ホントに暗闇の中講座は開講され、どうせ電力無いから撮影部隊は無力なのでシステムの撤収とかを端で始め、クレーマー爺のことを愚痴りながら「老害にはならないようにしよう」とよくわからない確認をしつつ、終わりそうな頃にメインの部屋の機材類もちょこちょこ片付ける。

そんなアレな土曜の昼下がりでした。

あー日記のタイトルの前半は。

皇国の守護者 1 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 1 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者』→架空戦記もの。銀英伝を彷彿とするような感じもなくはないんだけど、イデオロギーの衝突とか以前にとりあえずは局地戦の戦術争いの段階。原作があるようなのだけどちょっと気になる。この漫画家に銀英伝も描き下ろして欲しいなぁ。
大使閣下の料理人(1) (講談社漫画文庫)

大使閣下の料理人(1) (講談社漫画文庫)

大使閣下の料理人』→モーニングだかなんだかでやってた料理もの。なんだかんだで料理漫画は好き。絵柄があまり好きじゃなかったから近寄らなかったんだけど、文庫本になったので購入開始。
我が名は海師 2―Master of sea (ビッグコミックス)

我が名は海師 2―Master of sea (ビッグコミックス)

『我が名は海師』→海難ものということで『海猿』とか『トッキュー』に近いのかも。ただ視点としては海難救助ではなく、海難で飯を食うサルベージ屋さん。ホントにサルベージ屋さんって存在するんかな。と思ってぐぐったらホントにいた。
沈夫人の料理人 1 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 1 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人』→料理もの2。Sっ気最強の奥様と、Mっ気最強の李三が繰り広げる日常料理漫画。中国料理が色々出てきて、なんか美味しそうとも思うんだけど、むしろ調理方法の多彩さに驚かされる。ドキドキワクワクは少なくて常時ローテンションに展開していくので読みながらよく寝てる。