越えるべき壁、追うべき影

昨日は高校時代の先輩後輩と池袋の中華で新年会。中華だったんですが、中華自体は大変美味しく、また来たいなぁという感じでした。そこで出た話の大半がblogに書き綴るようなことでないので割愛するとして。
帰宅時に最寄駅を一駅寝過ごしてしまい、タクシーに4桁払うのも馬鹿馬鹿しいので歩いて帰る。
その中でふと「あれ〜なんで就職した後の人生の課題をアレにしたんだっけ〜」
などと思って、自分探しをしつつクソ寒い中歩いてたんですが。
どうも自分の場合は親父が一つの壁になってるんだなーと。
その最盛期も最期も、絶頂から終わりまで見届けてるだけに。最盛期を越えるべき壁、最期を避けるべき課題として。
あ、こりゃ完全にファザコンか。
まぁでも○○歳までに年収ごにょごにょ万で、子供がうにゃうにゃ人居て、役職的にはほにゃららでとか一気に物事が具体化。そもそも自分が居る大学だって運とめぐり合わせで入れたようなもんなんだから世間評なんて気にせず就活すりゃいいんだよなーとか。改めてクダラナイと切り捨てられることに囚われてたんだなって思えたのはただの思いつきじゃないと思う。
だいたい、親父のイイトコは全部長男と次男がもってったんだから、余りモノでなんとか上手くやりくりしなきゃいけないんだし。長男が集中力を、次男が求心力を持っていったようなので三男には何が残ってるのか。10年後に改めて目標が出来てるかもしれないけど、とりあえずの標的は「父を越える」ことでいいのかなぁ、などと改めて思った21の夜でした。