抜歯という名の拷問
親知らずを抜いてきました。
麻酔を打って、レントゲンを見ながらまずは邪魔な歯肉の除去。歯肉の除去なんて書いてるけど、要するに歯茎をぐりぐり切除された。麻酔が無かったらまずそこで発狂してたと思う。
で、次のステップとして歯の削りとり。
痛くないからよくわからないんだけど、あの特有の
ちゅぃいいいいん、きゅいん、きゅいん、がりがりがり
って音が脳に響くのと、ときおり先生と助手さんが「あー血がいっぱいでてるねー」とか「もう少し切り込みを入れないと」と怖い会話をしてる。既に拷問。いやこれは間違いなく拷問。
で、削り終わったかと思えばなんかノミみたいなのが出てきて
がっ
がっがっ
がががががっ
「削り足りないなー」
ちゅぃいいいいん、きゅいん、きゅいん、がりがりがり
がっがっがっ
(音声だけでお伝えしています)
ま、最後は結構すぽっと抜けたんですけど。
で、抜いたと思ったら縫われました。口の中も縫うんだぁと思った。まぁ口のなかに縫い針突っ込まれるのは正直気分のいいものじゃありませんケド。
で、終わったら見事な切断面の残された歯を見せられて「ここが神経の通ってる穴で〜。ここまでがエナメル質で〜。んでまぁ根もしっかりと形を残したまま抜けてるから後々楽でしょ〜」とありがたいレクチャーを受けました。
「3週間はとりあえず違和感が残って、半年でかさぶたのしっかりした感じの血餅ができて、まぁ完全に骨が復活して歯肉も再生するまで2年半くらいね」とか。スパン長いなぁ。2年半後って24歳だよ…。
んで帰宅。
明日は母校に行く約束があったので、恩師に電話して居ることを確認。
…あれ。明日?
商工中◎の面接入れてるじゃん…。アホだ。
てなわけで商工中◎に電話して明後日に移動。
明後日は午前中にダイヤモンド印の重工、午後はカタカナ名の病院、夕方は商工中◎とアホスケジュールが確定しました。ちょっとこれは…。重たい。