スキーたのすぃー

てわけで、一泊スキーに行って、7年ぶりなのにワリと滑れた上に筋肉痛のきの字も無いmokuです。…直後にきてないだけかな筋肉痛。それだと嫌だなぁ、歳だなぁ。
nux、鈴虫、茶太郎と4人で行ったんですが
nux=生まれて初めて
鈴虫=生涯2度目
茶太郎=ん年ぶり
ということで初心者だらけのスキー旅行でした。初日は13時くらいから滑り始め、15時くらいまではnuxの指導に他3人が全力であたるという。あーよく転ぶなぁ、昔の自分もあんなんだったんだろうな、という感じでnuxは雪の上をもがいていました。
あ、スキー場自体は既に春も近いということで、雪ってよりは細かい氷の粒の上を滑るっていうコンディションの悪さでした。まぁ雪の重さに足をとられることもなかったので初心者軍団にとっては良かったかもしれない。あと、人居ないし。最高でも20人くらいしかいなかったんじゃないかなぁ。
おかげですっ転んでもがくnuxを他3人がニヤニヤしながら
「もっと内股になるんだ!ココロは女に!」
「前を閉じる!後ろを開く!」
「危ないからストック振り回すな!」
「重心後ろにしすぎ!」
などと、アドバイスと罵倒を交えながらとりまいても全然平気でした。
でもなんだかんだで急速に学習していき、5回目くらいにはほとんど転ばす初心者コースをよろよろと滑れるようになってました。というわけで中級者へ。
ちょwwwwっおま
傾斜が8度から17度になっただけで風景ってこんなに違うんですね。あと、先述したように雪ではなく氷の上を滑るので止まれません。フェンスとネットが無いのに、猪苗代湖とか周辺の田んぼが一望できるのは仕様ですか?ガケなんですが。
そんなわけで、めっさ股開きのボーゲンでなんとかこなして後ろを振り向くともがいているnuxと鈴虫。あー、厳しいですか、そうですか。そんな環境でnuxの板が外れたから救出にしに行ったり、茶太郎が斜面にめり込んだり色々ありながらなんとか下山。風景は素晴らしかったけど、あれは超弩級初心者を連れて行くコースじゃなかったと反省してまたしばらく初級を延々と。上のコースに行ったおかげで反省点として見えてきたところもあって、nuxにはとりあえずスピード制御のためのメニューを組み、鈴虫はマイペースに方向転換の練習。個人的にはパラレルへと進化を遂げたかったので、周りの上手い人を観察しつつ、どうやったらあんなキュッキュと制御できるのかっちゅー謎は解けず。来週nasuken大将軍に教えてもらおう。
そんなこんなで初日のスキー終了。皆徹夜明け(朝起きれる自信が無かったので、みな徹夜してたらしいです。もちろん俺も)ってのもあって、部屋に帰って温泉に入って飯を食ったら完全にまったりモード。てゆーか晩飯の焼肉バイキングで食いすぎた。1人暮らしは「肉」と「食い放題」の文字に弱過ぎる。nuxはいち早く別室で睡眠開始。他三人でまったりしつつ、缶を2つほど空けたところでmokuダウン。後は知りませんが、日付が変わる頃に目を覚ましたら部屋は暗くなってて別室からは酷いいびきが聞こえてきました。部屋を隔てても響くいびきとか…。朝犯人を追及したらnuxだったそうで、隣に寝てた茶太郎はほとんど寝れなかったとか。
まぁでも前日日付が変わる遥か前に全員が就寝したこともあって、朝は6時に全員起床。超健康的です。朝食バイキングでモリモリ食べて(茶太郎はさわらの西京焼き食べすぎ)、リフトが動く前にはスキー場に降り立っていました。斜面一番乗り超気持いい。んで2時間ほど滑って、部屋に戻って鍋。
今回の宿泊先は部屋にキッチンがついてるんですね。というわけで、いつものノリで鍋。昼間から食って飲んでました。準備から片づけまで頑張った茶太郎は本当にお疲れ様でした。できる子だといつも思ってました。
そんな感じで笑いの絶えない旅行でございました。
スキーも楽しかったし、提案立案者としてはホッとしつつ満足。来年も行こう。てゆーか、ヘタクソながらもう少しスキーに行きたいと思った。