徒然スーパー

昨日の朝は久々にクリティカルな始まりでした。

朝一番のメール
某所より「こないだ(3週間前)買ってきてもらったバッテリー、今更ながら型番が合わないことが判明したから立川でちゃんとしたのを買ってきて」

…('A`) 今更返品デキネェヨ


ぴんぽーん

( `д´)「ぁぁん?」ガチャッ
(*゜д゜*)「キリストは!聖書はすばらしい理想の世界を描いている預言書なのよ!私達と来世について語りましょう!あなたの御関心は!?」

…('A`) 宗教キライ


…なんつー一日だ。
と思いながら押し付けられた『聖書は実際に何を教えていますか』などという書をめくると、どうみてもエホバの証人です…本当にありがとうございました。輸血拒否って子供を殺したり、鞭で摂関したり、「ハルマゲドンはもう始まってる!」って叫んで人心を乱す気◎い団体か…。ネタとして確保。
どうせあと2日で引っ越すし。
町田の方が沢山来ますけどね。

そんなダウナーなテンションのまま、大学の仕事場でちょっくら打ち合わせをして、洗濯機がもう運ばれてしまっているのでコインランドリーと銭湯に昼間っから行き、ライブへ。

EGOWRAPPINのライブに行ってまいりました。
http://www.egowrappin.com/
ON THE ROCKS!
っちゅーアルバムの。
ジャズ?なのかな?
予習はしてたんだけど、する度に難解さに頭を捻る感じ。はてさてどう楽しんだものやらとやや不安気味だったけど、案外すんなり面白くてよかった。

さちこの音ゲーライブを除くと、ライブ2回目。

生来のノリの悪さ故、ライブに行ってもあまりハジケられず、聴くことと舞台演出とか構成を視ることに注力しちゃうんだけど。ノリノリになれる人は凄いなぁと。でも一方で、こういうのって「ノッたもん」勝ちなんだろうなぁとも思ったり。まぁノリませんけど。人それぞれの楽しみ方があるとですよ。
ただ生で聴くのとPCで聴くのとはやっぱり違うなぁと。

中納良恵さん(Vo)はHPやPV(HPで視聴できるのもある)で見るより綺麗な(可愛い?)人でした。PVでは結構ケバいおばちゃんになってたり…。でもまだ32か…。

ああ、HPのON THE ROCKS!のトコにあるmother shipのPVはオススメ。
なんというか、独特な世界観…というか電波みゅんみゅん。
砂漠でジプシーで半裸の男が転がって目玉も転がってUFOがずぎゅーんで凄いことになってます。芸術の世界は難しい。

そんでもって珍しく6時くらいにはたと目覚め、ゴミを出しながら以前徒然と考えたことを思い出してたり。


所謂「死後の世界」(天国とか地獄とか)ってのは信じてないんだけど、だからといって生命活動が停止したところで今までの関係性の連なりがそこで切れるってのはどう考えても不自然だよなぁと。なんというか、直感に反する(個人的に)。だからといって、おばけだー幽霊だー悪霊だー、と死んだ人間が自分が今生きている世界に対して干渉するのかといえば、それはそれで嘘くさいなぁとも思う。でもなんとなく、死んだら死んだで別のコミュニティに放り込まれる気がする。

結局魂を信じますか、とか、意識はただの生理反応の産物ですか、とかいう話になってくるんだろうけど。「死んだら無になるんだよー」とか「何も無くなるんだよー」とか言われても、こればっかりは「直感的に」なんらかの死後のコミュニティが存在する(気がする)以上そちらの方が真実味がある。

結局のところ「お前死んだことないじゃん」で議論が終了。
したり顔で「意識の範囲内が世界なんだぉー。死んだら意識が無くなるから世界は無くなるんだぉー」とか言う人はいっぺん死んできてから言えばいいと思う。

でも実際、こう考えてる人間は自殺とかしようと思わないんだろうなぁとも思ったり。死んだあとのコミュニティが今より良いものだ、なーんて保障は全然無くて。相対的に見ても豊かで、生命の危機に瀕することが少なくて、まぁその気になればのんべんだらりと生きていける社会に安住している以上、何で「よりよくなるかもしれない」可能性の方が低い(より悪くなるであろう可能性の方が高い)リスクをとってまで自殺せねばならんのかと。また逆で、このリスクが逆転するほどのギリギリになったら次のコミュニティを目指してダイブしたりするんだろうか。でもまぁ、人生の逃げ道が幾らでもある日本に住んでる以上、実際無いだろうけど。

なんてことを考えつつ。
ちなみに今日が実質的に国立最終日。
夜はまた運転して引越しですよ。