仕事とか政治とか

だらけきった夏休みでしたが、今週は大変そうです。
何的に大変なんだろう。精神的かなぁ。
やらなきゃいけない山が見えてるのはいいんですが、意外に高そうで、今はとりあえず荷造りして山登りの道具を磨いてる感じ。まぁそう言ってられるのも今のうちで、最初にスパートをかけとかないと登山中に呆気なく転落死まっしぐらなのが見えてるのがなんとも。
まぁなんとかなるだろ…。

と、いうか。
もういい加減4年生も折り返してしまっていてですね。
引継ぎのシーズンなんですよ。

引継ぎ真っ盛り。
引継ぎ大感謝祭。
引継ぎスペシャル。
ドキッ!引継ぎだらけの水泳大会!
引継ぎは見た。地獄谷温泉殺人事件!

もう本当に世の中が引継ぎまっしぐら(自分視点)

正確には、まだ引き継げていないので「引き継がなきゃいけない」シーズンなんだけど。引継ぎ自体が苦手なので困ったものです。そして引き継がなきゃいけないところに新しく仕事を投げられても困る。もう後任は期待していないから、使えるうちに使えるだけ使っておこうって話なんだろうか。

政界も引継ぎシーズンだそうで。
あそーさん
あべさん
たにがきさん

どんな出来レースだよ、と思うんだけど一応LDPは党首選みたいものに向けてムード作りに励んでますね。討論会とか、アキバで3人揃って演説とか。大事なのは出来レースかどうかではなくて、「出来レースじゃん!」って言われないような演出と既成事実なのだと身を持って示してくれていて大変好感が持てます。大人って怖い。
ちなみに個人的にはあべのしんぞーさんがいいと思っていて。
別に大した理由ではないのですが、たにがきさんはヘタレなので嫌だなぁ。あそーさんはキャラ作りが露骨で嫌だなぁ。そうなると残るのはあべのしんぞーさんなわけですよね。妙にこいずみのじゅんちゃんを意識して妄言を吐かないように祈ってます。でもじゅんちゃんより生真面目に勉強しそうなのでいいかなぁと。ただ生真面目さが祟ってなんかポカしそうだなぁとも。

一方のDPJですが。
おざわさん一択で出来レースってゆーかそもそも投票すらしないようで。正直、化石のようなアレがまだ続投するのかと思うと、真面目に人材不足どころか人材枯渇なんじゃねーの?と邪推してしまうのですが。古ダヌキで支持が集まるんでしょうか。てゆーか無謀でも負けてもいいから誰か対立候補出ろよこのヘタレ野党、とどうしても心の中で思ってしまう。

あとは確かな野党なところとか、宗教団体とか、女性党首が空回り気味なところとか、最近めっきり影が薄くなってまいりましたね。もう話題性がないというか、あまりに弱すぎてそもそも(略)。あでも例外は宗教団体のところか。そういえば宗教団体のところの英語表記はnew komeitoだそうで。大先生のセンスが光まくりですかね。どこらへんがnewなのかと小一時間問い詰めたい。以前はclean government partyだったくせに。

政局が動くとなると増税だーなんて話がありますが。
ここら辺、実際どうなるのかなぁと色々みてると各種論議はありますが、結局、元締めのたけなかのへいちゃんはキッパリと「場合によりけり」とおっしゃってるようで。結局シナリオによっては必要だし、でもそうならないシナリオも十分選べる。増税にならないようなシナリオを描いて、そっちに進むように舵を切らないといけないんだってゆースタンスで、まぁへいちゃんがそう言うならそうなんだろうなぁという感じで捉えてたり。むしろ増税に御執心なのは旧大蔵省系の省庁の中の人たちなのではないのかと。増税したら予算カットしなくてもなんとかなるもんねー。
官僚が出すプランに対してしっかりと反論できる人間を配置し、仕組みを作り、出た反論を受け止める体制を整えたという点においてはじゅんちゃん政治は悪くなかったんじゃないかと思ったり。正直ぷらいまりーばらんすとか言われても、ああそういうものなんだー程度にしか理解してませんが、政局やら実際の舵取りやらの中の人が表で喋るようになったのはここ数年での大きな良い変化ではないかと思います。頭でっかちの学者サマたちが表舞台に出るようになってるのも個人的には別視点が出てくるってことで歓迎。そういう選択肢が出きってないところでやれ投票しろとか支持しろったって、そいつは無理。

あーまぁともかくそんな感じです。

ちょっぴりゲドをネタとしてでも見に行こうかと今更思う。