22日

6時45分羽田発
スカイマークの飛行機で出発。

国内線は税関とか無くて楽でいいわー…。

ペットボトルを持っていると荷物チェックの際に 取り出されるようになっていて驚いた。
いつからだ?
去年中国に行ったときには無かったから、英国テロ未遂以降から?

朝が早かったということで機内では爆睡。

9時20分くらいに那覇空港着。
ゆっくり空港内を眺めることもなく、 スタスタとタクシー乗り場へ。
30分くらいにはタクシーに乗り、一路、泊港・南岸へ。

泊港には南岸と北岸がありまして。
北岸は高速艇乗り場、南岸はフェリー乗り場になってます。
(座間味行きの場合)

ちなみに沖縄のタクシー初乗りは440円程度。
空港→港で1300円、15分くらいです。

船の出港15分前くらいに乗り込んで、いよいよ座間味へ。

結構危険な予定の組み方。
飛行機がちょっと遅れただけで、次は16時発の高速艇まで 那覇に足止めをくらいます(月によってスケジュール変化)
ちなみにフェリーも高速艇も事前予約可能。 高速艇は事前予約した方がいいかも。
フェリーは大丈夫…かな?シーズンにもよるかと。
フェリー片道1860円、高速艇は2750円。 往復券を買うと割引される。

フェリーだと座間味まで2時間。高速艇なら1時間。
屋内でクーラーの効いた空間が確保したければ30分以上前に 乗船した方がいいと思います。
逆にクーラー苦手、潮風気にならないって人はゆるゆるで大丈夫。 2Fに屋根付きの屋外座席があります。 結構な速度で動くので、外でもわりと涼しいけど。

で、座間味港に定時で到着。 海の色がおかしい。海底まで透けてんの。

座間味村は一言で言えば民宿がたくさんある小さな漁港。 メインストリートと言われた道は、車一台がギリギリ。 建物も最高で4階建てがあった…かな?
空は広いし、マリンスポーツをするには最適。 観光スポットは皆無。
個人的には変にリゾート開発された南国は嫌いなので、条件的には全然オッケー。

村には7時?24時で営業する小さなスーパーが1軒。 一通りのものは揃う。105ストアーと言います。
650円くらいでお腹いっぱいにしてくれる昼食どころが2軒。
夕食・飲み屋は必要十分な数があり。都内で飲み食いするより2割くらいは安いかな。
警察も病院も一応揃ってるので、なんとなく安心。
小学校と中学校があって、子供は全部で120人くらい。
島の全人口が677人なので、結構若年層がいるなぁと思う。

閑話休題

座間味港にはダイビングショップから迎えを頼んでいて。大抵のダイビングショップからも民宿からもお迎えは来るようです。
翌日のダイビングのためにとりあえず書類だけ書いて、宿へ。
今回宿泊したのは「遊遊」(ゆうゆう)
宿は素泊まり4000円(洋室)。ご飯がつくと6500円。素泊まり3500円(和室)もあり。 団体だと割引もある模様。

とりあえずお腹が空いたので昼飯を食いに「まるみや」へ。
ラフティー定食とゆし豆腐定食。
写真撮り損ねたけど、ラフティーが8cm四方くらいのが出てきてびっくり。ゆし豆腐は…なんだろう。くみあげ豆腐?どちらもおいしゅうございました。ちなみにどちらも650円。

そのまま腹ごなしにと高月山展望台へ散歩。港から展望台まで1.6kmくらい。
日差しがギラギラする中、結構な急勾配をえいほえいほと。
展望台からの眺望は一見の価値ありです。晴れてれば。
せっかくだから奥のほうまで行ってみませう。

展望台から降りて、部屋に戻り、いよいよ海へ。時間は4時くらいだったかなぁ。
ちなみに座間味村は港を中心に徒歩5分圏内で固まってます。道とは思えない道を縫って、村の中を縦横無尽に歩きます。

で、泳げる浜は2つあります。
水深があって岩場にも恵まれて(=魚・珊瑚あり)いるのは東へ歩いて20分ほどの古座間味(ふるざまみ)。
逆に西へ20分くらい行くと遠浅になっている阿真(あま)。

古座間味へは5?10分おきにシャトルバスが出てます。

でも行きは元気だったので散歩。…山をひとつ越える感じ。一回歩けば十分かな。

古座間味にはちゃんと海の家みたいなのがあり。シュノーケルとか、一通り必要なものは浜でも揃う。
使い捨ての水中カメラは105ストアーで買うのがよい。なぜか東京で買うより105ストアーで買うほうが安い。現地調達おすすめ。荷物も減るし。

海は太陽さえ出てれば本当に綺麗。
水深5?6mくらいでも上から覗いて余裕で底まで見える。
あと海底には珊瑚が生きたのも死んだのもゴロゴロしてる。
魚も小さいものからかなり大きいものまでギョロギョロいる。
シュノーケリングは1度はやった方がよい。泳ぎに自信が無くてもライフジャケットがある。
あと浜で魚の餌付け用として魚肉ソーセージを売ってるので、面白半分で1回やってもいいかも。ただソーセージ半分くらいで飽きるかな。
ちなみに水中でソーセージちぎると噛まれます。でかい魚に齧られましたが、普通に痛いしビックリする。

2時間もいたらヘトヘトに。
ちなみに泳いでいるときはTシャツ着てました。
沖縄の日差しは暴力的です。マジで。
SPF50の日焼け止め塗ったら全然日焼けしなかったけど。それでも暑いもんは暑いし、眩しいもんは眩しい。

夕方は海風があって、わりと涼しい。
もう9月の末だったというのもあるんだけど。
浜→港のバスは濡れたままでも乗れる親切設計。

民宿に戻ってシャワーを浴びて、105ストアーで飯を調達。
稲荷と太巻きを購入。稲荷が笑えるくらいジャンボ。

そんで本当は「遊遊」の御主人に夕焼けを見に展望台に連れて行ってもらおうと思っていたんだけれど、残念ながら曇天。
代わりに夜は海亀の孵化チェックへ他の宿泊客も一緒に、連れて行ってもらう。残念ながらおらず。

宿に帰ると御主人に飲みに誘われたので、宿のテラスで宴会開始。
8人くらいで泡盛をかぱかぱやりながら、なぜか突然泡盛一気飲みを賭けたゲームが始まったり、泡盛追加のおつかいを賭けたゲームが始まったり。
そして年齢を言ったらその場全員から詐称だと言われる。
年相応ですって。てゆーか御主人、宿帳見てるでしょ。

やや曇っていたのが解消され、星空が見えてきたので屋上へ移動。
結局1時か2時くらいまで延々と泡盛飲んでたかな。
翌朝はダイビング…。