オワットル

おねがいいたします


って


お願い致します


ですよね??



お願い至します


って年賀状に書いてた…

いやそりゃ「いた」だけどさ。読み方。
赤面というか蒼面。死にたい。

今年も残り8時間だってのに、こんな落ち込むことに気がつくとは思いませんでした。至します年賀状が届いた人はスルーして下さい。

最大の問題は、笑って済ませる相手には、そもそも「お願いいたします」なんて書いてない気がするんだよね…。まぁ年賀状なんて精読するもんじゃないからスルーしてくれる…よね。きっとたぶん。

来年、俺大丈夫かなぁ…。
よ、よいおとしを…。

ダリダリダリ!アリーデヴェルチ!(いろいろ間違い

というわけで、異教徒の祝祭と何の絡みも無いのですが上野でやっていたダリ展に行きました。「私はダリ?」という、正直日本の広告業界の先行きを憂慮せざるを得ないキャッチコピーの、あれです。

で。
感想は、よりいい文章を残している人が沢山いるだろうということで、そちらに譲るとして。
自分が強く感じたのは「世の中、理解できることばかりではない」ということでした。

なにを今更、なんだけど、最近どうも「考えれば理解できる」とか「学べば理解できるようになる」とかそういう思考回路が強まっていたのです。

が。
うん、ダリは理解できないや。

絵画世界におけるシュルレアリスムが無意識を具象したり、それを抽象的なそのままに表現しようとするのを目指している時点で、現実に強く縛られている身に「理解」できるはずはなく。「あ、この絵の雰囲気は好き」とかいうレベルに留まるのでした。そして「まぁそれはそれでいっか」というコトも世の中にはあるよね、という至極アタリマエというか、なんか思考の先祖帰りを果たしたのでした。

好きな絵も嫌いな絵もありましたが、ほぼ時系列に並んでいたので作風や根底に流れる思想がどう変化していくかが見えて、そのことも面白かった。

晩年の作品に至っては、高校時代の美術の先生が「写実的な絵は飽きてくるから抽象表現に走るんだよ。あっはっは」と語りつつ白いキャンバスに正方形やら長方形やらを描いていたのを思い出しました。ピカソといい、そういう人は少なくないのね。

ダリ展、1月4日までだそうです。
アホみたいに人でごった返してるので、気分転換にするつもりが疲れて帰ってくること請け合いですが、一見の価値はあると思います。ちなみに開場直後に行ってもかなり大変な目に遭いました。2時間半後に出て来たら外には長蛇の列でした。入場まで35分待ちだとか。
なので学生さんは平日、開場直前に美術館前に行くこと推奨。

つねづね思うんですが、日本の美術館って軒並み小さい。こんな中途半端なサイズの建物をあちらこちらに濫立させるくらいなら、大英博物館やらスミソニアンやらに負けないくらいのサイズのをどーんと作って、1つにまとめちゃえばいいのに。そしたら管理コストも削減できるし、遊休地は有効利用に回せるし、来乗客もまとめて色々見ることが出来てお得。それで目玉となる常設展示を複数用意すれば一カ所に人が集中することも緩和できるのになぁ。ついでに言えば、国立の博物館・美術館は是非とも入場無料にして欲しいもの。政治家の給料減らしてそういうところに回せばいいのに。

話は全然違うのですが、卒論。

うん、構成が一応出来上がったと言っていいんじゃないかなぁ。
1年かけて50Pくらいレジュメを作ってきてたので、それらを再度読み直したりしていたのですが、半年くらい前の自分頑張ってるなぁと思った。ミリオンセラータイトルの調査やら、過去8年間のゲームソフト販売総本数における任天堂のシェアやら、データ処理系の仕事がかなり進んでいて有り難い。
というか50Pもレジュメがあれば、それを全部貼付けて卒論終わり!ってなりそうなもんなのに(字数も足りてるし)、それが出来ないのはイマイチ最後のゴールを見据えてやってこなかったから。ホント、話の材料になりそうな情報収集に終始してたんだなぁ…と己の未熟さを改めて思ったorz

あとは明日あたり、先生に「この話の展開で進めていいっすか?」って伺いを立てにいけるくらいにまとめないと…。

そんなもんだから、え?クリスマス?それ食べられるの?
メリー苦しみます。
てことで、ひとつ。

まぁ、苦しみますとかいいながら、しっかりとダリは観に行ったし、恵比寿ガーデンプレイスのシャンデリアも観に行ったし、師走最終土曜日で死ぬ程混んでるアメ横をぶらりとしたし、美味しいチーズは食べたし、結構お祭りは満喫している気もします。

寒い、暗い

今日のお天気。
暗くて寒いとか冬ですね。
暑いのは嫌いだから早く涼しくならないかなぁと夏は思うんですが、寒いとマジで活動が制限されるのでやっぱり春と秋に勝るモノ無し。

昨晩2時くらいまで卒論に使うかもしれない基礎データからグラフやらなんやらを書いていたんですが、流石に46年分のデータを延々と眺めていじってると精神に異常を来すので、風呂に入って寝ようとしたら風呂で構想が妙にまとまる。一定時間以上、何かに打ち込むと飛躍的に上達したり情報処理能力が高まることって確かにあるよなぁ、と久々に実感した一瞬でした。
で、ひらめいた内容をまとめてたら4時前になって、力つきて寝て、朝はいつも通り親に7時前に叩き起こされて、起床して2分以内に運転したら流石に気持ち悪くなった。睡眠時間不足はほとほと苦手です。

ええと。
ああ、昨晩Dr.コトーの最終話を見ました。
なんか3話か4話くらいまで見て、あまりの救いようの無い暗い展開に目を背けるべく見なくなってたんですが(そこらからコトーの時間に家に帰れなくなってたとかもあるんですが)、最後は大団円な感じでなにより。中島みゆきが歌うと何もかもシリアス調ですよね。
てなわけで、全部見てない人間のイイカゲンな感想としては、ワリと良く出来ていたドラマだったんじゃないかなぁと思ったり。医療現場モノでは繰り返されてきている月並みなテーマが中心ではあるんだけど、それの描き方がちゃんとしていた。あまりに奇跡じみてもいないし、あまりに夢が無いわけでもない。
なんでそんな感想になったのかなぁと考え直すと、沖縄の離島という、ちょっと非日常のシチュエーションを設定しつつも、そこは別に夢の楽園なんかじゃなくて我々が日常的に生きている世界となんら変わらない問題が生じたり、人と人との交流やら断絶やらが起きたりしている。非日常という設定の中で、日常生活に襲いかかる不幸という極めて日常的なことを描いたあたりが意外性の源泉ですかね。
とはいえ、先述したようにかなり初期の段階であまりに暗くなってたので一般ウケするドラマじゃなかったんじゃないかと思ったり。視聴率とかどうなってるか知りませんけど。(子供の学費のために出稼ぎにでたお父さんは工事現場で事故おこすわ、ヒロインの1人のナースは乳がんが見つかるわ、彼女のお母さんはリハビリ中だわ、島に越して来た奥さんは鬱になるわ、主人公の同期の医者は陰気だわ…)もう少し日常に小さな幸せがあってもいいじゃない…、
と思っておいらは見なくなってしまいましたが。

ええと。
ああ、一部でちょろっと話題になってますが
ニセ科学NHKで斬る学者
http://www.youtube.com/watch?v=9LNRYsyWgEY
「科学的誠実さ」については確かに民放じゃ語れませんね…。
こんなアタリマエのことを学者がTVで語らなきゃいけないとは…。
・「ゲーム脳」は嘘。ゲームから離れられない子供はゲーム脳なんじゃなくて躾がなってない。
・水にありがとうって言ったって水はただの物質。綺麗な結晶が出来るわけがない。なのに「水ですらわかるキレイな言葉」みたいな形でそれを倫理道徳の教科書に記述するのは思考停止。
・「マイナスイオン」に代表される自然現象が「良い」とか「悪い」とか、二分法で語れる程に世界は単純ではない。
など。

ええと。
ああ、マックがビッグマック×2のサイズのバーガーを出すとか。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200612210044a.nwc
その名もメガマック
でもカロリー摂取が目的ならハンバーガーを4個の方が効率がいいですね。俺はどっちも嫌だけど。
というかマック、お前ら健康志向に走るんじゃなかったのかと。それでこれはなんなのか。原点回帰?

ええと。
新生ドラえもんの制作裏側。
http://amateur-journal.seesaa.net/article/29836833.html
まぁ良い物を作っても視聴率に結びつかない現実があるのは確かなので、しょうがないかな、という一面はありますけどね。
ただ1つ言えることは、おいらは大山ドラえもんで育って、それが好きなので新生ドラえもんは見ませんし認めませんが、新生ドラえもんを初めて見る子供にとってはそれが本物のドラえもん。そのことだけは忘れずに、良きドラえもんを残していって欲しいなぁと思いますけどね。ここはなんというか、制作サイドの良心の問題になってくるんじゃないかなぁと思います。別にのび太ヨン様のコスプレをさせなくても、時代性を超えたメッセージがあると思いますよ、ドラえもん

きょうさんしゅぎになります

就職間近だってのにホワイトカラーエグゼンプションだ、「一般社員を派遣社員に近づければいいじゃないか(by八代尚宏ICU教授)」だ、労働意欲をガリガリ削るニュースしか無いんですが。

ホワイトカラーエグゼンプション(ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度)って、一応「労使合意の上」で「所轄の労働局に届出」が必要要件になりそうだから、そんなに濫用されるのかなぁ?という疑問はあったりします。どうなんだろう実際。いくら日本の労働組合太鼓持ち組合と呼ばれて久しいとはいえ、そこは戦う一線になるんじゃないかなぁ。
労働組合が無い会社はどうするのか知らないけど。

むしろ唖然としたのは後者のICUの教授兼、経済財政諮問会議の民間メンバーの発言なんだけど。非正規雇用正規雇用に上げるのは困難だから条件が良い方が悪い方に合わせなさい、と。一部では良質な労働力確保のために非正規雇用正規雇用に上げるという民間の流れがある(特にアパレルとかで顕著だけど)のに、いい感じにその流れを止めにかかるコイツは…。
曰く「既得権を持っている正規雇用者が非正規雇用者をダシにしている」ですってよ。格差是正をダシにして賃下げを考えたい大企業の代弁をしている人がよく言う。というか、非正規雇用をダシにすること自体を抑制するような方策を少しでも考えたのかと小一時間問い詰めたい
というか差を縮めるべき格差って他にも沢山ありますよね。とりあえず国会議員の年収(2000万超)を一般社員の平均年収(400万)くらいまで下げた方がいいとか。

ここら辺と関連して「いや、今は好調でも将来がわからないから賃上げしない!」って話は、日本の中核を現在担ってる人々に「バブルがバブリーにはじけた」というトラウマがかなり残ってるせいなんじゃないかとか思ったりします。はてさて、来年から自分の職場はどうなることやら。

これはあれだね、エグゼンプションも非正規雇用化も嫌だったら自立して社長にでもなりなさいってことだね。多分。

すかっどはんまーず!

http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/wii_sdgundam/index.html

いやもう、何も言わずに「ハンマームービー」とか「デカキャラとのバトル」とか「CM」を見て欲しい。うひょー楽しそう。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ハンマー!ハンマー!
  ⊂彡

(最近真面目に脳みそを稼働させて反動が出ております)

あーWii欲しいなぁ。Wii
サンタさんでも、この際サタンさんでもいいからWiiください。
一年間いい子にはしてませんでしたがください(物乞い)

こういうときに子供がいると、子供へのプレゼントと称して新しい玩具が買えるんだけどなぁ。生憎親戚の子供もまだ1歳だし、兄には子供がいないし。ましてや自分にいるわけもなく。いたとしてもWiiで遊べるサイズなわけもなく。(…7歳から遊べるとしたら15ときの子供か。いやいませんって。いそうに見えてもいないものはいませんって。年齢とか詐称してないから!)


…そもそも子供をダシに使うのはいけませんか。そうですか。
はいはい、そうですよ、自分が欲しいんですよ。


そういえばWii、あまり任天堂純正品以外が売れてないようで。
http://www.famitsu.com/game/news/2006/12/05/103,1165299396,64011,0,0.html

相変わらずといえば相変わらずな感じ。
だいたい任天堂ハードって初速は自社ソフトが牽引するよね。
はじめてのWii」はコントローラー付きだから反則とはいえ。
スポーツが売れてるのが意外。あれ面白いのかな。
まぁあんだけ広告突っ込んでたら買いますか。

ておい、個人的にやりたいと思っているレッドスティールスカッドハンマーズがそれぞれ1万本しか売れてないってどういうことよ…。もっとみんな殺伐としたソフトも買おうぜ…。
ええと、これはつまりWiiが健全なユーザーにしか渡っていない、ということなんですかね。健全なユーザー=mokuのような大きい子供ではないユーザー。
中心顧客は「ふぁみりー!」な感じですか?
子供へのクリスマスプレゼントですか?

確かにそれでレッドスティールは無い。
どんなクリスマスだ。

レッドスティールをご存知ない方には
http://www.ubisoft.co.jp/redsteel/
赤 鉄 剣 の文字がまぶしい公式ホームページ。

<アマゾンの紹介文を引用改変>

舞台はフランス人的な解釈によるヘンテコな日本。

主人公は婚約者その父親・佐藤といっしょにレストランで会談。

そこに謎の集団が現れ婚約者が拉致される。

東京のヤクザ組織「佐藤組」のボスだった佐藤。

彼の持つ名刀「刀霧」を巡る争いに主人公は巻き込まれる。

愛する人を助け出すために刀をとれ!

<メーカーより>

Wiiリモコンで撃て!Wiiリモコンで斬れ!
(中略)
愛する女性を救う為、正義の刃でたたっ斬れ!

…まぁつまり、電波ですよね。うん。
凄くmoku好みです。似非大好き。

ーーーーー
クリスマスの早朝。
前日に雪なんて降っちゃって、もう気分はホワイトクリスマス。
誰よりも早く起きだして
サンタさんがツリーの下に置いてくれたプレゼントの箱。

なんだろう。サイズからしてもしかして…
やった!Wiiだ!

隣に置いてあるソフトとおぼしき小さめの包みを開けると


出てくるソフトが「レッドスティール


はじめてのWii」でも「スポーツ」でもなく

レッドスティール

随分とシュールなサンタさんです。
一人で生きて行ける強さを身につけなさいという親切でしょうか。
しかもコントローラーが1本だから一人でレッドスティール

クリスマスに延々とレッドスティール
ーーーーー
こんなクリスマスです。


まぁ初速ですから、発売から1週間経った今、もう少し違うんだとは思いますけど。
あースカッドハンマーズやりたい。

実際に陳列見てないからどうなのか知らないけど、そもそもサードパーティーはどれくらい出荷してるんだろ。あと興味本位なんだけどWiiソフトの開発費ってどんなもんなんだろ。PS3とのスペック差がそのまま開発費用に直結するわけじゃないだろうし、実際あんまり変わらないんじゃないかと思うんだけど。んー、PS3は一本あたり60億かかるって風聞を以前聞きましたが、PS3で数独やるのとFFやるのとじゃ開発費が違うだろうから、そういう十把一絡げな話はなぁ。

http://www.nintendo-inside.jp/news/188/18885.html
と思ったらありました。レッドスティールで15億だそうで。他機種で作ると30〜60億。まぁPS3だと60億でX箱だと30億ってところですか。スペック高いとあるだけ使い切らないといけないから開発サイドも大変よね。

と思いきやナムコの社長さんのインタビュー
http://www.worthplaying.com/article.php?sid=38996
PS3は一本10億。最低採算ラインが50万本。
費用としてはWiiの倍を見込んでるようです。
これが本当ならレッドスティールの採算ラインは75万本ですか。
売れるのかな…。

で、ここにきてハタと我に返るんですが。
PS3って世界で50万台も出てなくねぇ?
仮に50万台出てたとしても、1ソフトが全ユーザーに所有されることってなくねぇ?

FFとかDQだって最盛期で300万本とかですよ。
世界的にユーザー数はその20倍くらいいた時点でも。(まぁ外人はRPGやりませんけど。というか、短期なのでポケモン以上のRPGができませんけど)

…。
……。
すげぇ。

PS3はハードを作れば作るほどSONYが赤字になると思ってました。
それどころかソフトを作れば作るほどサプライヤーも赤字…。

実際はソフトが売れる⇔ハードが売れる
というスパイラルを見込んでるんでしょうが。
でもハードが手に入らない、だとスパイラル起きなくねぇ?
…。
どうするんだろう。
今後もPS3の動向には目が離せません。
でも欲しいのはWii

久々に爆笑

http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=22968
有名らしいけど。
http://www.youtube.com/w/One-hell-of-a-forehand?v=bA1rC0GPAWA&search=tezuka
手塚ぞーん。
http://www.kotaro269.com/archives/50320367.html
ちょっと良い話。
http://www.youtube.com/watch?v=e_lwt_H5vjE
ゲーム脳www?ところでこれ何語やろ。ドイツ?そして撮影者の意図が気になる。これ持って児童相談所とかに行ったのかな。「うちの子が奇声をあげてるんです…その…ゲームに向かって怒鳴ったり独り言を言ったりしていて…」みたいな。親として結構情けない瞬間なんでしょうが、このテンションの相手に下手なことしたら殺されかねないよね確かに。つーかこれ本当にアンリアルプレイ風景なの?
http://www.youtube.com/watch?v=bnmLwYDE0us
やっぱしかねてから思っていたけど、アニメ作画のクオリティはコントロールできるし、するために金はつけるべきだし、人が育つようなインセンティブを確立すべき。昔自分が見てたアニメはどれもこれくらいのクオリティを保ってたもん。誇れるアニメーションは能力は意図して残さにゃ悪貨は良貨を駆逐するか、駆逐されるまえに外資に流出するよ。コストダウンした結果、ここ数年で急増した「見てるだけで目が腐る」ようなアニメばっかになったらどうするんだ。そもそもヲタク文化が公知になってもお金の配分方法が変わらんのはマズいよなぁ。にしてもこの人がやった部分だけってどうやって判別するんだろ…。実際はどうか知らないけど、アニメーターはアホみたいに薄給なそうで。有名になると少し違うのかな…?
まぁもっとも、別に海外に出すのがいけないってわけじゃないんだけど。国内で人を育てない産業が果たして国際的に高い評価を得続けられるのかっていう疑問があったりなかったり。あと、かなり文化的要素に左右されるだろうから、そこらへんをどうマネージするかとか頭の痛い問題なんでないかとか。
↑のまとめサイト
http://www15.atwiki.jp/coldcup/pages/5.html
人によって得意なシーンがあるようで、その違いを見ているのも楽しい。著作権の関係でいつ消えてもおかしくないハズなので、早めに御覧なされ。
http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/50285198.html
動画じゃないけど。
http://www.youtube.com/watch?v=EtwQOFWYLVU
根本的にハルヒ嫌いなんですが、有名な分、創作ネタにはことかかないよね。個人的に嫌いな理由は、なんとなく世間評を総合したら「自己中が自己中なままに世界をどうこうする」ってストーリーらしいと感じたから。ここら辺はhttp://d.hatena.ne.jp/terreverte/2006080にて簡潔に『「我侭な女の子の思いどうりに世界がなってるって・・・・」的なものが見受けられる』と書かれているように、まさにその通り。だいたい1人の手のひらの上で世界がどうこう、系の話は人知が及ばないから嫌いなのですよ(そのワリに1人もしくは+仲間たちで世界が救われた系の少年漫画ノリは好きなんだけど)。まぁ食わず嫌いです。読まないものに関して評価をするのはアレだなぁと思うから生理的に好き嫌い以上のことは言わないのですが、生理的に嫌だと思っているものを無理して読むのは時間的にもったいないし公平な評価を下せない→読むのも嫌だ→生理的に嫌なまんま。うーん、悪循環。
http://pvmgreel.web.fc2.com/pv.html
一時期フラッシュ鑑賞にはまってた身としてはいい復習になりました。
http://stage6.divx.com/members/62389/videos/1367
確かにキレイだけど重過ぎます。
http://www.deviantart.com/deviation/40255643/
ほのぼのゲーム
http://gilcrows.blog17.fc2.com/blog-entry-887.html
これも問題作だけにいつまで残るかなぁ。
http://gilcrows.blog17.fc2.com/blog-entry-933.html
個人的にはかなりツボ。
http://nurusoku.blog60.fc2.com/blog-entry-629.html
バカ



http://b.hatena.ne.jp/video
…なんか最初の一作を見つけたところから派生して個人的ツボ映像収集になってしまった。

GDP

風邪をひこうがゼミはあります。
当ゼミにはゼミ三訓というのがありまして。

・風邪はひかない
・プリンターは壊れない
・遅刻しない
基本的に何があってもゼミは休まないものだし、全力でコミット。

まぁ、今日は見事に風邪をひいていたし、バスの遅れで遅刻もしたんですけど。発表者なのに…。
プリンターが壊れなかったのだけが幸いです。

で、まぁ卒論経過発表。

なんとかゴーサインを頂きました。
やることも決まったし、あとはコツコツやってくだけ。

ま、昨日必死に加工した有価証券報告書のデータに関しては
GDPデフレーターをかけていない
・連結決算の数字を使い忘れてる
という2点が指摘され見事にやり直しなんですが。
連結の数値も入力してたのにすっかり使うのを忘れてた…。

GDPデフレーターなんてデータ作ってる最中は考えもしなかったけど、確かにちゃんと研究という形で書かれている本には当たり前のように出てきます。

長期に渡るデータを扱う時に、「それ、物価の上昇とかマクロ要素なんじゃないの?」という基本的かつ致命的な突っ込みを回避するために、とりあえずやっとくものらしいです。別にGDPではなくても、消費者物価指数でもなんでもいいそうです。なんでGDPの上昇と物価の上昇が比例するのか難しいことは知りませんが、ともかくそういうものだそうです。

1980年にコーラが60円で、このときのGDPを100とすると
1990年にコーラが100円でGDPが150になっていたら、物価に対応した理論値価格は90円
2000年に120円となっていても、GDPが160にしかなっていなかったら理論値価格は96円

ともかくそんな感じで考えるらしいですよ。

そんなに手間がかかるわけじゃないだろうけど、めんどくさ…。

でも確かに、以前ちらっと書いた三品先生の「経営戦略を問い直す」なんかでは「総体としてみたとき、日本の企業は売り上げが伸びて成長しているように見えるものの、それは物価上昇によるものでしかない」と喝破されています。表面的事実からの真実の検証、を行う意味では不可欠なんでしょう。

よくよく考えるとうちのゼミでこんな長期スパンの企業一代記ものをやろうとしてるのが自分だけだから、今更になってこんな基本的な事項が確認されているのですが。あれー、一応経営史のゼミなんだけどなぁ…。